MENU

ホットサンドメーカーで楽しむキャンプ飯 おすすめのホットサンドメーカーと選び方

ホットサンドメーカーで楽しむキャンプ飯 おすすめのホットサンドメーカーと選び方
ホットサンドだけでなく、様々なアレンジレシピもたくさん登場して人気となっているホットサンドメーカー。ご家庭ではもちろん、キャンプでも大人気のアイテムです。

ホットサンドメーカーが人気の理由として、下記のことなどが考えられます。
  • 手軽で簡単に作れる
  • いろんな食材を楽しめる
  • ホットサンド以外のアレンジレシピも豊富
キャンプ飯としても大人気のホットサンドですが、ホットサンドメーカーにもいくつかの種類や特徴があります。

今回はキャンプでおすすめのホットサンドメーカーの特徴と選び方などを中心にご紹介します。
目次

ホットサンドメーカーの種類と特徴

ホットサンドメーカーには「直火式」と「電気式」があります。それぞれ特徴を見てみましょう。

直火式ホットサンドメーカー

直火式ホットサンドメーカー
直火式のホットサンドメーカーは、自分でひっくり返しながら焼き加減を調節し両面を焼き上げていきます。火を使って加熱する直火式はガスバーナーや焚き火の火で使用できるため、キャンプで使うなら直火式がおすすめです。

直火式のホットサンドメーカーは2つに分割できるタイプも多く、片側だけをフライパン代わりに使用することもできます。分割できて丸洗いもできるので手入れも簡単になりますね。

電気式ホットサンドメーカー

両面から熱を加えるのでひっくり返したりする必要がありません。またほとんどの電気式ホットサンドメーカーにはタイマーが付いていますので、目を離していても自動で焼き上がります。

電源が必要なのでアウトドアには不向きですね。最近は高性能/高容量/高出力のモバイルバッテリーもありますので、キャンプで使用できなくはないですが、ホットサンドメーカー自体の重量も直火式と比べると重くなりますので、基本的にはご家庭で使用するのが良いでしょう。

キャンプ飯用 直火式ホットサンドメーカーの選び方

ここではキャンプ飯におすすめの直火式ホットサンドメーカーを選ぶ時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
  1. サイズ
  2. 焼き面の加工
  3. パンの耳がプレスされるか
  4. 分割できるか
  5. IH対応か
順番に見ていきましょう。

1. サイズ

ホットサンドメーカーのサイズ
ホットサンドメーカーは食パン2枚で挟んで1つのホットサンドを作るタイプが標準的なサイズです(画像の左から2番目)。これをシングルサイズとして基準にすると下記のサイズに分類できます。

ハーフサイズ

ハーフサイズのホットサンドメーカー
ハーフサイズのホットサンドメーカー
食パン1枚を2つ折りにして具材を挟むタイプのホットサンドメーカーです。食パン2枚だと多すぎるなという方にはピッタリのサイズです。
1枚だけのもの、2枚を同時に焼けるものなどがあります。

シングルサイズ

シングルサイズのホットサンドメーカー
シングルサイズのホットサンドメーカー
食パン2枚で挟むタイプの標準的なホットサンドメーカーです。具材も多く挟めるため、ボリュームたっぷりのホットサンドが作れます。
分割できるタイプが多いので、片面だけをフライパン代わりに使用することもできます。ホットサンド以外にも料理の幅が広がりますね。

ダブルサイズ

ダブルサイズのホットサンドメーカー
ダブルサイズのホットサンドメーカー
ダブルサイズは単純にシングル2つ分の大きさになります。食パンが横に2枚並べられるので、合計4枚の食パンでホットサンドを2つ同時に焼くことができるサイズです。
また食パンだけではなくパニーニやバゲットがお好みの方や、パン以外の長さのある食材の調理にもおすすめです。

ツインサイズ

ツインサイズのホットサンドメーカー
ツインサイズのホットサンドメーカー
こちらもダブルサイズ同様に食パン4枚でホットサンドを2つ同時に焼けるホットサンドメーカーです。ダブルと違いツインタイプは真ん中で仕切られているため、シングルが2つ並んでいると考えるとわかりやすいでしょう。
仕切りがあるため長いものを焼くのは不向きです。利点としては片面でホットサンド、もう片方の面で焼きおにぎりなど。または分割してミニフライパンとして2種類同時に炒めたり焼いたりと、同時に2つの調理ができるんですね。(注:写真のホットサンドメーカーは分割できません。)

2. 焼き面の加工

ホットサンドメーカーの焼き面の加工
ホットサンドメーカーの焼き面の加工
ホットサンドメーカーを選ぶときは焼き面にどんな加工がされているかもチェックすると良いでしょう。
例えばフライパンとしても使用することが多ければフラットなタイプ、パンの焼き上がりの食感を重視するならウェーブや凹凸加工がされているものも良いでしょう。見た目もホットサンドらしさが出ますね。
キャンプの演出的なことも考えると、メーカーのロゴなどが焼印されるタイプも面白いですね。

3. パンの耳がプレスされるか

パンの耳がプレスされるホットサンドメーカー
パンの耳がプレスされるホットサンドメーカー
これは好みが分かれるポイントかもしれませんが、パンの耳をプレスして焼くタイプとプレスせずに焼くタイプがあります。
プレスして焼くタイプのホットサンドメーカーは耳の部分がカリカリになり、また上下で圧着するような焼き上がりになるので、ホットサンドが崩れにくく端っこまでカリッとした感じになります。
プレスしないタイプが特に崩れやすいということではありません。焼き上がりは全体が均一に焼き上がるので食感で選んでみるのも良いでしょう。フライパンとして使用する場合はプレスが無い方が使いやすいでしょう。

4. 分割できるか

分割できるホットサンドメーカーと分割できないホットサンドメーカー
分割できるホットサンドメーカーと分割できないホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーが分割できるかは結構重要なポイントです。

分割できるメリットは
  • 洗いやすい
  • 片面をフライパン代わりにできる
の2点に尽きるでしょう。

焼き面の加工やサイズや形状によってはフライパン代わりとして使用しにくいものもありますが、洗いやすさは分割できるかどうかで全然違ってきますね。
油汚れなども付着しやすいので、手入れのしやすさは重要なポイントと言えます。手入れのしやすさという点ではフッ素加工されているかもチェックすると良いでしょう。

5. IH対応か

IH対応のホットサンドメーカー
IH対応のホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーはキャンプだけではなく家庭でも使いたい便利な調理器具です。ご自宅のキッチンがガスコンロであれば特に問題はありませんが、IHの場合は注意が必要です。その場合はIH対応のホットサンドメーカーを選びましょう。キャンプでもご自宅でも使用可能な直火/IHに両方対応しているタイプがおすすめです。 ただしIH非対応タイプに比べると重量が重くなることは検討しておきましょう。

*IH非対応のホットサンドメーカーをIHで使用するのは重大な事故につながる危険がありますので、絶対に使用しないよう注意してください。

他にもワッフルや鯛焼き専用のホットサンドメーカーもあったりと盛り上がりのあるホットサンドメーカーですので、どんなものを作るのか、ソロキャンプかファミリーキャンプかなども考慮しながら、まずはいろんなタイプのものを見比べてみることがおすすめです。

またホットサンドメーカーの注意点として、お使いのガスバーナー/ガスコンロのゴトクに置いた時の座りの良さ/バランスを考えておきましょう。バランスが悪すぎると傾いたりしますので注意して使うようにしましょう。

キャプテンスタッグおすすめのホットサンドメーカー9選

キャプテンスタッグにラインナップされているおすすめのホットサンドメーカーをサイズ別に合計9アイテムご紹介いたします。

ハーフサイズのホットサンドメーカー

UG-3083 ハーフ&ハーフ ホットサンドトースター
UG-3083 ハーフ&ハーフ ホットサンドトースター
女性やお子様でも食べやすいハーフサイズサンドが作れるトースター。食パン2枚を使ったホットサンドを一度に食べられない方におすすめ。
パンをしっかり圧着、開きにくく片手で食べやすい。
2枚同時に別々の食材が焼けますが、もちろん1枚だけでも可能です。
軽くて丈夫で錆びにくく、熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
2つに分かれて洗いやすく、ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

シングルサイズのホットサンドメーカー

UG-3086 キャストアルミ ホットサンドトースター <フラット>
UG-3086 キャストアルミ ホットサンドトースター <フラット>
アイデア次第で色々な食材をはさんで料理できるホットサンドメーカー。パンケーキや目玉焼きもできます。
軽くて丈夫で錆びにくく、熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
2つに分かれて洗いやすく、ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。
UG-3080 キャストアルミ ホットサンド トースター(ウェーブ)
UG-3080 キャストアルミ ホットサンド トースター(ウェーブ)
パンと具をはさんで焼くだけ、手軽にホットサンド作り。
ウェーブ状の凹凸でザクッとした食感の焼き上がりに。パンケーキや目玉焼きもできます。
チキンソテーやイングリッシュマフィンなども焼き目が付き美味しく焼き上がります。
軽くて丈夫で錆びにくく、熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
2つに分かれて洗いやすく、ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。
UG-3024 キャストアルミ ホットサンドトースター(IH対応)
UG-3024 キャストアルミ ホットサンドトースター(IH対応)
アウトドアで手軽にホットサンド作り。
IH対応なのでご家庭もIHキッチンでも使えます。
熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
2つに分かれて洗いやすく、ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

ダブルサイズのホットサンドメーカー

UG-3081 キャストアルミ ダブルサンドトースター(ウェーブ)
UG-3081 キャストアルミ ダブルサンドトースター(ウェーブ)
ホットサンドが2個同時に焼けるダブルタイプのホットサンドトースター。ウェーブ状の凹凸でザクッとした食感の焼き上がりに。パニーニなどの長いパンも焼けます。
リブ付きフライパンとしても使用可能。
チキンソテーやイングリッシュマフィンなども焼き目が付き美味しく焼き上がります。
熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
2つに分かれて洗いやすく、ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

ツインサイズのホットサンドメーカー

UG-3057 キャストアルミ ツインサンドトースター
UG-3057 キャストアルミ ツインサンドトースター
ホットサンドが2個同時に焼けるツインタイプのホットサンドトースター。
ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

スイーツ用ホットサンドメーカー

UG-3089 キャストアルミ たい焼き器
UG-3089 キャストアルミ たい焼き器
外はサクッと中はふんわりのたい焼きが手軽に作れます。
熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

*アウトドアで楽しめる鯛焼きのレシピもチェックしよう
UG-3088 キャスト アルミワッフルメーカー
UG-3088 キャスト アルミワッフルメーカー
アウトドアで楽しくスイーツ作り、手軽に出来たてあつあつのワッフルがその場で楽しめます。
熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。
UG-3006 キャスト アルミパンケーキメーカー
UG-3006 キャスト アルミパンケーキメーカー
アウトドアで楽しくスイーツ作り。パンケーキが同時に4個、大判焼きも作れます。
熱伝導に優れ蓄熱性が高いアルミダイキャスト製ですので、熱がムラなく均一に伝わります。
ふっ素樹脂加工でお手入れ簡単です。

ホットサンドメーカーの持ち運びにおすすめのカバー

カーキとオリーブの2色展開。
シングルサイズのホットサンドメーカー用カバーです。
ホットサンドトースターの保護や収納、持ち運びに便利、クッション性のある生地でトースターを保護できます。
UG-3084 モンテ トースターカバー(カーキ)
UG-3084 モンテ トースターカバー(カーキ)
UG-3085 モンテ トースターカバー(オリーブ)
UG-3085 モンテ トースターカバー(オリーブ)
キャプテンスタッグのホットサンドメーカー一覧
キャプテンスタッグのホットサンドメーカー一覧

おすすめ情報

キャプテンスタッグ公式オンラインストア
アウトドア用品総合ブランド – キャプテンスタッグ公式オンラインストアなら、キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーに必要なアウトドアギアが豊富にラインナップされています。
初心者の方をはじめ、ソロキャンパー、家族キャンプに行ってみようと思っている方からベテランキャンパーの方々まで。皆様にぴったりのアウトドアギアがきっと見つかります。

キャプテンスタッグ公式オンラインストア
https://store.captainstag.net
ホットサンドメーカーで楽しむキャンプ飯 おすすめのホットサンドメーカーと選び方

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

キャプテンスタッグがお届けする「Outdoore Life - アウトドアお役立ち情報」の編集部です。
アウトドア・キャンプに関するハウツーやレシピをはじめ、おすすめのアウトドアギアなど、皆様がアウトドアライフを楽しむために役に立つ情報を発信していきます。

目次