今おすすめ収束タイプのアウトドアチェアが快適で使いやすい

2025年8月1日

キャンプなどのアウトドアシーンで、快適に過ごすために欠かせないアイテムの一つが「アウトドアチェア」です。

アウトドアチェアを選ぶ時に「座面の張りの強さ」や「座面の高さ」などのいわゆる座り心地をポイントとすることが多いでしょう。
実際に長時間屋外で過ごすとなると、座り心地は最重要ポイントと言えます。座りやすいチェアなら長い時間も快適に過ごせますね。

もう一つの重要なポイントとして「アウトドアチェアは普段はあまり使わない」ということがあります。
常設して日常的に使う場合は当てはまりませんが、一般的にはキャンプやBBQなどのアウトドレジャーに持っていくものでしょう。
そうなると大切なことは「使わない時の収納」と言えますね。これは持ち運びやすさにもつながります。
ほとんどのアウトドアチェアは、折りたたんだり分解したりして小さく収納が可能ですが、収納の仕方に種類があります。

大きく分けると下記の3タイプが人気の高いタイプと考えてよいでしょう。
「収束タイプ」
「分解・組み立てタイプ」
「折りたたみタイプ」

中でも今回は収納・持ち運び・座り心地のバランスが良い「収束タイプ」のおすすめアウトドアチェアをご紹介します。

収納タイプ別アウトドアチェアの特徴

ここでは収納面から見る人気の高い3タイプの特徴をご紹介します。

座面の高さも気になるという方は、下記の記事をご参考ください。

収束タイプ

収束タイプは、脚とフレームが中央に向かって折りたたまれる構造のチェアです。
ワンタッチで開いて使える手軽さが魅力で、アウトドア初心者からベテランまで幅広く支持されています。

簡単に展開・収納できるワンタッチ設計

フレームを開くだけでサッと使え、収納時も一瞬でたためます。たたんだ時の形状は筒状に近く、収納時も場所をとりません。

収納袋付きで持ち運びがラク

折りたたむと細長くなり、付属の袋に収納して肩にかけて持ち運べます。

軽量だが場所によっては安定性に注意

軽量な作りと適度な張りによる座り心地の良さ、座面の広さもしっかりしたタイプが多いです。
身体が大きい方にはフレームが太ももに当たりやすいといった点が気になるかもしれません。
脚と地面の設置面が小さいので、地面が柔らかい場所では脚が沈みこみ不安定になることがあります。

おすすめの使用シーン

ソロキャンプ、バーベキュー、チェアリング、釣り、公園でのピクニックなど、手軽に持ち出したい場面に最適です。

分解・組み立てタイプの特徴

組み立て分解タイプは、フレームとシートが分かれており、自分で組み立てて使用する構造です。
収納時のコンパクトさと軽量性が魅力で、登山やツーリングなど荷物を最小限に抑えたいシーンで重宝されます。
一般的なアウトドアチェアとは少し違った形状のものもあり、独特の座り心地が人気のアイテムも多いタイプです。

分解・組み立てタイプアウトドアチェアの特徴 — UC-1835 トレッカーザライトチェア（カーキ）https://www.captainstag.net/products/UC-1835.html

超軽量＆超コンパクト

バッグの中に入るほど小さく収納できるモデルもあり、携行性は抜群です。

座り心地が独特で快適

包み込まれるような座り心地で安心感があり、軽量ながらも快適な座り心地を実現しているモデルが多くあります。

組み立てに少し手間がかかる

慣れれば簡単ですが、最初は少し手間取るかもしれません。よく構造を把握して事前に組み立ての練習をしておくとよいでしょう。

おすすめの使用シーン

チェアリング、登山、ソロキャンプ、ツーリング、フェスなど、携帯性重視の場面にぴったりです。

折りたたみタイプの特徴

二つ折りタイプは、文字通り「半分に折るだけ」で収納できるタイプ。
広げるだけですぐ座れるシンプルな構造です。
いわゆるベンチタイプやディレクターチェアといったチェアは、ほとんどがこのタイプになります。安定感と座り心地に優れ、ゆったりとくつろげるモデルが多いのも魅力です。

折りたたみタイプアウトドアチェアの特徴 — UC-1880 棚モック付きアルミディレクターチェア（ブラック）https://www.captainstag.net/products/UC-1880.html

広い座面としっかりとしたフレーム構造

構造がしっかりしており丈夫ですが、アルミなどを使用して軽量化されていることが多いモデルです。
座面の張りの強さをしっかりと作りやすく、また深く座れる等のリラックス感があり、長時間座っても疲れにくいタイプです。ハイチェア／ローチェアといった選択肢もあるタイプです。

設営・収納がとにかく簡単

パタッと広げて、サッと収納。誰でも迷わず扱えます。

収納時はややかさばる

このタイプのチェアは、背もたれや座面がそのままの状態で折りたたむため、収納時もそれなりの大きさになります。車移動できることを前提に考えた方が良いでしょう。
またご自宅での収納場所も確保しておきましょう。

おすすめの使用シーン

ファミリーキャンプ、オートキャンプ、デイキャンプ、庭でのBBQなど、車で移動しスペースに余裕がある場面に最適です。

アウトドアチェアを選ぶ時の注意点

収納／座面の高さ／座り心地などアウトドアチェアを選ぶ時のポイントとして、利便性や快適さが注目されます。

これらとは別に注意点として必ずチェックしていただきたいのが「耐荷重」です。

耐荷重とは、チェアを安全に使用していただくための体重の上限になります。
耐荷重を超える体重の方が使用された場合、製品の破損等が起きやすく、また保証の対象外になります。
程度にもよりますが、耐荷重を超える方が座ったからといってすぐに壊れるとも限りませんが、安全にアウトドアレジャーを楽しむためにも必ずチェックするようにしてください。

おすすめの収束タイプ／分解・組み立てタイプアウトドアチェア

キャプテンスタッグの収束タイプ／分解・組み立てタイプのアウトドアチェアをご紹介します。
収納時のサイズ感がコンパクトでおすすめです。

収束タイプ

UC-1900 CSブラックラベルグラドスチェア

ワイドな座り心地とコンパクトな収納性。
しっかりとした張りがありながら棒状に収束が可能。立ったり座ったりしやすいのも特徴。
肌触りが良い木製ひじ掛け。
背面にFD座布団等を入れてクッション性を上げることも可能。（※クッション別売り）

製品サイズ(約)	幅550×奥行620×高さ705mm、座面の高さ：330mm
収納サイズ(約)	145×120×長さ770mm
重量(約)	4.0kg
耐荷重(約)	80kg

仕様 – UC-1900 CSブラックラベルグラドスチェア

UC-1906 グラシアワイドあぐらイス（ブラック）

座面が広いので解放感のある座り心地。
ボトルも入る2口サイドポケット。
広げるだけの簡単組立、コンパクト収納。

製品サイズ(約)	幅540×奥行610×高さ600mm、座面の高さ：230mm
収納サイズ(約)	150×160×長さ640mm
重量(約)	1.5kg
耐荷重(約)	70kg

仕様 – UC-1906 グラシアワイドあぐらイス（ブラック）

UC-1907 CSシャルマンワイドあぐらイス（カーキ）

座面が広いので解放感のある座り心地。
ボトルも入る2口サイドポケット。
広げるだけの簡単組立、コンパクト収納。

製品サイズ(約)	幅540×奥行610×高さ600mm、座面の高さ：230mm
収納サイズ(約)	150×160×長さ640mm
重量(約)	1.5kg
耐荷重(約)	70kg

仕様 – UC-1907 CSシャルマンワイドあぐらイス（カーキ）

UC-1887 クールメッシュリラックスラウンジチェア（ブラック）

通気性・耐水性に優れたメッシュ素材を使用。
背面ポケットに保冷剤を入れて体を直接クールダウン。
背もたれパイプを斜めにして、よりリラックスした座り心地に。
座面下に荷物が置ける棚モック付き。
ハンディファンも入れられる便利なダブルドリンクホルダー付き。

製品サイズ(約)	幅820×奥行530×高さ790mm、座面の高さ：360mm
収納サイズ(約)	150×150×長さ840mm
重量(約)	2.4kg
耐荷重(約)	座面：80kg、棚部：2kg

仕様 – UC-1887 クールメッシュリラックスラウンジチェア（ブラック）

UC-1888 クールメッシュリラックスラウンジチェア（アイボリー）

通気性・耐水性に優れたメッシュ素材を使用。
背面ポケットに保冷剤を入れて体を直接クールダウン。
背もたれパイプを斜めにして、よりリラックスした座り心地に
座面下に荷物が置ける棚モック付き。
ハンディファンも入れられる便利なダブルドリンクホルダー付き。

製品サイズ(約)	幅820×奥行530×高さ790mm、座面の高さ：360mm
収納サイズ(約)	150×150×長さ840mm
重量(約)	2.4kg
耐荷重(約)	座面：80kg、棚部：2kg

仕様 – UC-1888 クールメッシュリラックスラウンジチェア（アイボリー）

UC-1877 グラシアイスベンチ（ブラック）