今注目の焚き火テーブル 使い勝手の良いおすすめをご紹介
キャンプの必須アイテムでもあるテーブルですが、皆さんはどんなタイプのテーブルをお使いでしょうか。
ロースタイルキャンプに適したローテーブルや、多機能なキッチンテーブル、持ち運び便利な折りたたみ式テーブルなど、キャンプ用のテーブルは種類もたくさんあります。
アウトドアテーブルの選び方はいろいろありますが、テーブルをどこに置くかを考えてみたことはあるでしょうか？
もちろん座る場所「チェア」の近くに置くのが便利なことはわかります。ではどこに座るのかという点で考えてみると「焚き火」の近くという方も多いかと思います。
そこで今回は焚き火の近くで使い勝手の良い、最近話題でもある「焚き火テーブル」について、その特徴やおすすめのアイテムをご紹介します。
目次
焚き火テーブルの特徴と選ぶときのポイント
焚き火の横にテーブルを置けば、それが焚き火テーブルになると言えなくもないですが、他のテーブルと区別するためにわかりやすく整理しておきましょう。
焚き火テーブルの特徴
焚き火テーブルとは、焚き火のすぐ近くに置いても「安全に使いやすい」テーブルのことを言います。焚き火の近くでも安全に使えるということは「耐火性・耐熱性」といった素材でできていることがポイントになります。 また、焚き火テーブルは大きく分けるとサイドテーブル型と囲炉裏型があります。どちらも焚き火の近くで使用できるものですが、それぞれの特徴を見ていきましょう。
サイドテーブル型の焚き火テーブル
サイドテーブル型の一番の特徴は天板にもステンレスなどの耐火性・耐熱性の素材が使われていることです。 このため焚き火のすぐ近くでも安全に使用できるのはもちろん、ダッチオーブンやスキレットなどで調理した時に、それらを熱々のままテーブルの上に置けることです。 ガスコンロ・バーナーでの調理と違い、焚き火を利用しての調理では火を止めたりできないので熱々になったダッチオーブンなどの置き場に困ることもあるでしょう。 そんな時にテーブルに直接おけると大変便利です。 また小型のものも多く折りたたみできるため収納や持ち運びにも無理がなく、ソロキャンプの時にも便利なので、ソロキャンパーさんや少人数でのキャンプにおすすめ焚き火テーブルです。
囲炉裏型の焚き火テーブル
囲炉裏型の特徴は、文字通り囲炉裏のように焚き火を囲んで使用できることです。友人たちや家族で焚き火を囲んで団欒できるのも、キャンプの楽しみ方の1つでしょう。 囲炉裏型の焚き火テーブルは、一体型になっているものや複数のテーブルやパーツを組み合わせて使うものなどがあります。 サイドテーブル型と同様に、熱くなった調理器具などをそのまま置くことができるので、焚き火の周りから離れることのなくのんびりと団欒できますので、家族キャンプなどの場合はおすすめです。 また焚き火を囲む場合の注意点として、直火はやめておきましょう。火がどこに回るかはわかりませんので、必ず焚き火台を使い、その周りで使用するようにしましょう。
木製の囲炉裏型焚き火テーブル
囲炉裏型には耐火性・耐熱性の素材とは別に、木製のテーブルもあります。 見た目もおしゃれで雰囲気も良い感じですが、火を囲むという点では十分に注意して使用するようにしましょう。先述しましたが、焚き火台の使用は絶対に必要です。 キャンプは常に安全に楽しめるように心がけておきましょう。
焚き火テーブルの定義とは？
焚き火テーブルは、メーカーや人により定義の幅があるのが実際のところです。
単に焚き火の近くで使うテーブルだったり、焚き火テーブルという商品名として展開されているものもあります。
本記事では「焚き火テーブルの特徴」の項目で先述したとおり、「焚き火の近くでも安全に使えるテーブル」と定義しております。
いずれにせよ、キャンプ（特に焚き火）では安全に楽しむことを前提とすることが大切です。
焚き火テーブルを選ぶときのポイント
最初にサイドテーブル型か囲炉裏型かを決める必要があるのですが、ソロキャンプなどで囲炉裏型を選択することはほぼないと思います。 主に家族キャンプ等の人数が多いキャンプをされる方は、どちらのタイプが使い勝手が良いかを検討してみると良いでしょう。 それとは別に、どちらのタイプを選ぶとしても参考にしておくと良いポイント2点をご紹介しますので、チェックしておきましょう。
重さと大きさ
焚き火テーブルは、耐火性・耐熱性の素材を使用するためアルミテーブルなどと比べると、基本的には重くなります。 同程度のサイズ感のテーブルで、素材がアルミとステンレスでは当然重量に差が出ますね。 下記は天板サイズがほぼ同じ程度のアルミ製とステンレス製のテーブルの比較になりますので参考にしてみましょう。
| 品名 | UC-555 2way ステンレスサイドテーブル 60×30 | UC-514 ラフォーレ アルミ薄型FDテーブル 60×40cm |
|---|---|---|
| 画像 |  |  |
| サイズ（約） | 幅600×奥行300×高さ400・265mm | 幅600×奥行400×高さ250mm |
| 重さ（約） | 2.9kg | 1.3kg |
| 主な素材 | ステンレス鋼 | 合成樹脂化粧繊維板、アルミニウム |
重さは持ち運びに影響しますので、ご自身で使い勝手の良い大きさの焚き火テーブルが、重さ的にも許容範囲かどうかはチェックしておくと良いでしょう。 小さめの焚き火テーブルなら、ステンレス製の天板でも軽量で持ち運び・収納しやすいタイプもあります。 また、天板ではなくメッシュタイプになっているラックタイプなどにも、焚き火テーブルとして使用可能なものがあります。 単純に重いからとだけ思わずに、いろんなテーブルを比較検討してみると良いでしょう。
オプション機能
焚き火テーブルには、キッチンテーブルのように調理器具などが掛けられるハンガー付きや、薪を納めておけるラック付きのものなどがあります。 テーブル自体が重くなりがちなデメリットを、機能面で補っているものもありますので、チェックしておくと良いでしょう。 特に薪が収納できるラックなどは、焚き火の近くで使うテーブルなので便利ですね。
囲炉裏型焚き火テーブル 選び方のポイント
囲炉裏型の焚き火テーブルには、一体型のテーブルと、組み合わせて使うタイプのテーブルがあります。 例えばソロキャンプに行ったり、家族で行ったりと、いろんなパターンのキャンプを楽しまれる方には、一体型よりも組み合わせて使うタイプの焚き火テーブルが良いでしょう。ソロの時はサイドテーブルとして、家族で行くときは囲炉裏型として使い分けができるのでおすすめです。 家族キャンプなど複数人で使うことが決まっている場合、一体型のテーブルも便利です。
おすすめの焚き火テーブル
キャプテンスタッグのおすすめ焚き火テーブルをサイドテーブル型・囲炉裏型でそれぞれご紹介します。 多機能なタイプ・小型軽量タイプ・一体型・組み合わせタイプなど、いろんなラインナップがありますので、ぜひチェックしてみましょう。 またキャプテンスタッグ公式オンラインストアのみで販売している、囲炉裏型の限定セットもご紹介しますので、組み合わせ等の参考にしてみてください。
サイドテーブル型
- 火にかけた鍋やダッチオーブンが直接置ける、耐熱性が高いステンレス製板なので焚き火まわりに最適です。
- 天板はキズの目立たないエンボス加工。
- ラックとしても使用できるゴトク付きで目的のシーンに合わせた組み合わせで使用可能です。
- 天板に脚が付いているのでフレームと分離した状態でも独立して使用可能です。
- 天板は4段階に高さ調整可能です。
| 製品サイズ(約) | 組立サイズ：幅470×奥行310×高さ420mm テーブルサイズ：幅440×奥行300×高さ360・270・200・70mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 480×300×厚さ40mm |
| 重量(約) | 3.85kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：ステンレス鋼 風防：ステンレス鋼 フレーム：鉄 表面加工／フレーム：エポキシ樹脂塗装 |
| 耐荷重（約） | 天板：20kg（均等） ゴトク：3kg（均等） |
- 焚き火まわりに最適なステンレステーブル。
- 快適な2段の天板、便利なハンガーラック付き。
- 上段には火にかけた鍋やダッチオーブンが置けるステンレス天板を採用。
- 天板に脚が付いているのでフレームと分離した状態でも独立して使用可能。
| 製品サイズ(約) | 幅490×奥行350×高さ535mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 490×450×厚さ55mm |
| 重量(約) | 4.6kg |
| 材質（品質） | 上段天板：ステンレス鋼、下段天板：鉄 フレーム：鉄 |
| 仕様/その他 | 表面加工／下段天板・フレーム：エポキシ樹脂塗装 天板サイズ上段：440×300mm、下段：440×330mm |
- 焚き火まわりに最適。
- 天板には耐熱性が高いステンレスを採用。
- キズの目立たないエンボス加工天板。
- 薪を地面の湿気から守りながら、テーブルとしても使用可能。
- 天板に脚が付いているのでラックと分離した状態でも使用可能。
| 製品サイズ(約) | 組立サイズ：幅440×奥行き300×高さ260mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 幅440×奥行き300×厚さ85mm |
| 重量(約) | 3.0kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：ステンレス鋼 フレーム・脚部：鉄 表面加工：エポキシ樹脂塗装 |
| 耐荷重(約) | テーブル：20kg（均等） ラック：20kg |
- 焚き火まわりに最適な、火にかけた鍋やダッチオーブンが直接置ける耐熱性が高いステンレス製のサイドテーブル。
- 天板には耐熱性が高いステンレスを採用。キズの目立たないエンボス加工天板。
- 高さ2段階調節。
- 持ち運びに便利な収納バッグ付。
| 製品サイズ(約) | 幅600×奥行300×高さ400・265mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 幅600×奥行300×厚さ20mm |
| 重量(約) | 2.9kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：ステンレス鋼 フレーム・脚部：鉄（表面加工：エポキシ樹脂塗装） |
| 仕様/その他 | 耐荷重：30kg（均等） 付属品：収納バッグ 高さ2段階調節（高さ265mm・400mm） |
- ソロキャンプにちょうどいいコンパクトテーブル。
- 熱いものを直接置けるので焚き火まわりに最適です。
- 天板には耐熱性が高いステンレスを採用。
- 天板から物が落ちにくい転落防止構造。
- B6コンロなどの小型グリルを天板上で使用可能。
- 火にかけた鍋やスキレットが卓上に直接置けます。
- 持ち運びに便利な収納ケース付。
| 製品サイズ(約) | 幅295×奥行215×高さ95mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 295×105×厚さ25mm |
| 重量(約) | 680g |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：ステンレス鋼 その他の材料：脚部：鉄（クロムめっき） |
| 仕様/その他 | 耐荷重：10kg（均等） セット内容：天板×1、フレーム脚×2、収納ケース×1 |
囲炉裏型
キャプテンスタッグ公式オンラインストア限定
- 積み重ね可能なフィールドラックを連結できるコーナーボードを使い、焚き火テーブルとして使用できるお得なパッケージです。
- ラックをテーブルのように使用できる天板もセット。耐熱性が高く火にかけた鍋やダッチオーブンが直接置けるステンレス製と、ナチュラルな風合いの竹製の2種類。
- 組み合わせ方次第で様々な使い方が可能です。
- 収納に便利なコンテナボックス付き。
このアイテムはキャプテンスタッグ公式オンラインストアのみ取り扱いの限定セット商品です。
- 焚き火やバーベキュー、ダッチオーブン用のテーブルとして。
- グリルを囲んだテーブルに食器やドリンク等が置けて便利。
| 製品サイズ(約) | 幅910×奥行650×高さ260mm テーブル内寸（約）：幅540×430mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 650×450×厚さ75mm |
| 重量(約) | 4.8kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：金属（鋼） 表面加工：甲板＝エポキシ樹脂塗装・脚部＝クロムめっき その他の材料：脚部＝金属（鋼） |
| 耐荷重（約） | 4kg（均等） |
- 置き方や工夫次第で色々な使い方が楽しめるヘキサ型テーブルです。
- 置き方を変えることで様々なシーンに対応できます。
- 組み立てはネジや工具を使う必要がなく、板を組み合わせるだけなので簡単です。
- 組み合わせ方を変えることで、長テーブルや、ハニカム形のテーブルに早変わり。
- UP-1040 CSクラシックス ヘキサセンターテーブル＜96＞（別売）と組み合わせて大きいテーブルとして使えます。
- 持ち運びや収納に便利なバッグ付。
| 製品サイズ(約) | 幅1370×奥行1200×高さ270mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 800×200×厚さ200mm |
| 重量(約) | 14.0kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：天然木化粧合板 表面加工：ウレタン樹脂塗装 その他の材料：脚部＝天然木化粧合板 |
| 耐荷重(約) | 10kg |
- 置き方や工夫次第で色々な使い方が楽しめるグリル用テーブルです。
- 焚火を囲むテーブルとして最適です。
- 組み立てはネジや工具を使う必要がなく、板を組み合わせるだけなので簡単です。
- 組み合わせ方を変えることで、長テーブルとしても使えます。
- 持ち運びや収納に便利なバッグ付。
| 製品サイズ(約) | 幅1370×奥行900×高さ270mm |
|---|---|
| 収納サイズ(約) | 960×200×厚さ150mm |
| 重量(約) | 14.5kg |
| 材質（品質） | 甲板の表面材：天然木化粧合板 表面加工：ウレタン樹脂塗装 その他の材料：脚部＝天然木化粧合板 |
| 耐荷重(約) | 10kg |
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キャプテンスタッグ公式オンラインストア
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