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初心者にも最適なアウトドアテーブルは折りたたみ式とポップアップ

初心者にも最適なアウトドアテーブルは折りたたみ式とポップアップ
キャンプを始めるとき、テントやBBQグリルに焚き火台などのメインどころのアイテムに気を取られてしまう方が多いかもしれません。
その一方で、忘れがちなものとしてよくあるのが、テントのグランドシートやフロアマット、そして意外とテーブルということもあるのではないでしょうか。

アウトドアテーブルについて、特に初めてキャンプに行くときの準備段階で「何を食べようかな」とか「天気はどうかな」などと考えているうちに、ついうっかり忘れてた、というケースがあるように思います。
確かに無くてもなんとかなりそうな気もするし、という程度の漠然とした理由で後回しになってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
もう一つはどんなテーブルが良いのか、初めてのキャンプだと少しイメージしにくいということがありそうですね。
でも実は、キャンプ中に「ちょっとものを置ける場所」があるだけで、快適さがグッと変わるんです

では、初心者キャンパーさんにとっては、どんなテーブルが使いやすいのでしょうか?

ものを置く場所と考えると、大きめのテーブルが良いように思います。
しかしどのくらいの大きさなら良いのか、取り扱いやすさなどはどうなのか、普段邪魔にならないか、といったことを考えるとなかなか判断が難しいところですね。

そんなときに頼りになるのが小型のアルミテーブルです。なかでもポップアップと呼ばれる、開くだけでサッと使えるタイプは、軽くてコンパクト、準備も片付けもとても簡単で、収納面でも邪魔になりません。
また少し大きめがよければ、折りたたみ式のテーブルも良いでしょう。

今回は初心者の方が最初に持っておくのにちょうど良く、またテーブルを買い足しするような場合にもおすすめの小型のポップアップテーブル/折りたたみ式テーブルについてご紹介します。
目次

初心者ほど「テーブル選び」が快適さの鍵になる理由

とりあえず物を置ける場所があることの大切さ

キャンプに行ってみると、意外と物が多いことに気づきます。特に小物類がたくさんあるんですね。
お皿やコップなどの食器類、食材や実際に調理した食事、お菓子類、スマホなどなど。

これらのものを全て地面に直置きすると考えてみるとどうでしょうか?あまり良い気分ではなさそうですし、汚れたり倒してこぼしたりと、ストレスが溜まることも増えるでしょう。

小さくてもテーブルが一つあるだけで「物を置く場所が生まれる=快適さがアップ」となることがわかりますね。
アウトドアテーブルの重要性 - 物を置く場所

どんなテーブルが良い?どんな種類がある?

キャンプで使うアウトドアテーブルにはどんな種類があるでしょうか?
大きく分類すると下記のようになります。

折りたたみ式

小型から中サイズまでに多いタイプです。
脚を内側に折り、天板も2つに折りたたむだけの簡単な構造です。折りたたんだ脚は天板の内側に収納されるので、収納時も薄くなるので人気のタイプです。
折りたたみ式テーブル
参考:UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉

ポップアップ式(開閉式)

小型テーブルの中でも最近人気の高まっているのがポップアップ式のテーブルです。
パッと広げるだけですぐに使えて、収納時もパタっと折りたたむだけの簡単構造なので、使い勝手がとても良いです。小型で高さも無いですが、ローチェアなどと組み合わせると便利なテーブルです。
似たタイプでロールテーブルといのもあります。少し前までの主流の一つですが、天板のたたみ方がポップアップとは異なります。こちらも軽量コンパクトで収納時も邪魔にならないので、根強い人気があります。
ポップアップテーブル
参考:UC-606 A4 アルミポップアップテーブル
ロールテーブル
参考:UC-570 アルミロールテーブルコンパクト <ナノ>type2

分解・組み立て式

比較的大型のテーブルや高さのあるテーブルに多いタイプです。
分解・組み立てといっても、脚が外せる/継ぎ足せるというものが主で、天板は2つに折りたたむものが多いので難しくはありません。収納時も脚を折りたたんだ天板の中に収容できるタイプが多いです。
ある程度のサイズと重量があるものが多いので、収納に困らない方や、数人でキャンプに行かれる方など、ある程度キャンプに慣れている方には使いやすいでしょう。
組み立て・分解式アウトドアテーブル
参考:UC-551 CSブラックラベル アルミツーウェイロールテーブル type2
組み立て・分解式アウトドアテーブル
参考:UC-551 CSブラックラベル アルミツーウェイロールテーブル type2

アウトドアテーブルは、基本的に持ち運ぶことが前提ではあるので、できるだけ小さく収納できるように作られています。

初心者キャンパーさんにもおすすめなのはアルミポップアップテーブル

ワンタッチで脚が開くポップアップ式、撤収も一瞬で完了

アルミポップアップテーブルのようなタイプは、折りたたんだ脚部がワンタッチで開き、そのまま天板を起こせば完成です。
細かい部品がなく、収納時は板のようにコンパクトになります。パーツを組むタイプのテーブルより撤収が圧倒的にラクで、誰もが辛いキャンプの朝の「片付けのストレス」も減らせます。

アルミ製なので軽量で錆にも強く、多少汚れてもすぐにキレイにできるので扱いやすいですね。

さらには「工具なし・迷わない・失敗しない」。
初めてのキャンプでも直感的に使える点が最大の利点です。
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル 開閉GIF
参考 – ポップアップテーブルの開閉GIF(UC-606 A4 アルミポップアップテーブル)

A4サイズに収まる収納性なら、複数あっても邪魔にならない

A4サイズに収まる小型のテーブルなら、バックパックにもスッと収まる携帯性。車や他の荷物の隙間などにも差し込んでおける程度の大きさで非常に便利です。
「物を置くのに小さすぎないかな?」ともっともな疑問もあるかもしれませんが、その場合は2つ用意するのもおすすめです。

初めてのキャンプだったり、始めたばかりの方であれば、

・これからどのくらいの頻度でキャンプに行くのか
・どんなキャンプを楽しむようになるのか

というようなことがまだわからないでしょう。
その段階で大きなテーブルを買ってしまうと、持ち運びにくい、使い勝手が悪いとか、使わない時に邪魔になったりと、あまり良くないケースの可能性も否定できません。

そのパターンも考慮するなら、小型のテーブルから始めることをお勧めします。気軽に買い足せるサイズ感と価格帯なので、足りないと思ったらもう一つ準備すれば良いでしょう。

キャンプに慣れてきて、たくさん行くようになった時、その時なら必要に応じて最適なテーブルを選ぶことができるでしょう。
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル 収納時
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル 収納袋

チェアとテーブルの高さは無理に合わせなくてOK

自宅での食事と違い、キャンプではチェアに腰掛けてテーブルに向かってしっかり食事をする、という必要がありません。
なのでチェアとテーブルを高さを合わせる、セットで組み合わせる必要はありません。

無理に合わせようとすると、どうしても大きさと高さのあるテーブルが必要になりますまたはその逆で、ローテーブルにローチェアを合わせるというパターンもあります。

そうすると荷物が大きく重くなったり、片付けの手間が増えたりします。
先にも述べましたが、最初は無理に揃えるのではなく、少しずつステップアップしていけば良いでしょう。

折りたたみ式の小型テーブルもおすすめ

そうは言ってももう少し大きめのテーブルの方が使いやすいのでは?と思う方もいるでしょう。
それ自体は間違いではありません。

収納面含めて邪魔にならないのであれば、少し大きめのテーブルももちろんおすすめです。
その場合は「小型の折りたたみ式テーブル」をチェックしてみると良いでしょう。

基本二つ折りにするので、収納は天板の半分の大きさになります。または脚だけをたたんで天板に収めるタイプもあります。どちらにせよ薄くたためるため、隙間に収納することができます。
使用する時も開くだけなので、組み立て・分解の必要がありません。
小型でも、ある程度のスペースが確保でき、またそれほど重くはなりませんので、収納・持ち運びに余裕がある方にはおすすめです。
UC-608 シャルマン ファンテーブル (アイスグレー)
UC-608 シャルマン ファンテーブル (アイスグレー)
UC-590 ビストロ ちょこっとテーブル
UC-590 ビストロ ちょこっとテーブル

小型テーブルを選ぶ時の比較ポイントは「耐荷重」と「安定性」

小型のテーブルを選ぶのですから「大きさ・重さ・収納性」という点を比較することは当然と言えるでしょう。
とはいえ、それらのポイントは大体同じようなものが多いというのも現状です。
そこでさらに比較するなら「耐荷重」と「安定性」をチェックしてみましょう。

耐荷重
これは製品により差があるポイントです。
目安として耐荷重10kg程度あれば問題無く使用できるでしょう。
素材がプラスチック系などのテーブルは耐荷重3kg程度のものもありますし、構造によって耐荷重30kg程度まで耐えられるものもあります。
小型テーブルの時点で、重たいものを載せる想定は通常ありませんので、極端な使い方だけはしないようにしましょう。

・安定性
キャンプ場は平らなところの方が少ないものです。テーブルの安定性は脚の形状にもよって変わってきます。
点だけで支える脚よりは、面で支えるタイプの脚の方が安定しやすいでしょう。
いくつかのテーブルを比較しているなら、脚の形状などにも注目してみる良いでしょう。

おすすめのアルミポップアップテーブル

UC-606 A4 アルミポップアップテーブル
  • 軽量・コンパクト設計。
  • 天板を開くだけで組立できるワンアクション構造。
  • 収納ケース付きで持ち運びに便利。
  • ワンアクションで展開するポップアップ構造ながら、耐荷重は10kgと非常に丈夫です
  • テーブルとしてだけでなく、スタンド代わりにもなる汎用性の高い設計です。
  • 天板・脚部ともにアルミニウム合金を採用しており、軽量、高耐久、錆びにくいのが魅力です。
  • 耐熱性にも優れているため、熱いカップなどを置く際も気兼ねなく使えます(*注意事項:加熱した鍋や湯沸かし等を直接置かないでください。)
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル

点ではなく面で支える安定感抜群のポップアップテーブル

脚部が一般的な4本脚のような棒状ではなく、パネル形状の面になっているため、軽量小型のテーブルながら、しっかりと支えてくれます。そのため地面のコンディションが悪い場所でも安定しやすいポップアップテーブルです。
また、脚パーツの先端の形状が押し込みやすい形なため、柔らかい場所には少し刺し込んで固定することが可能です。
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル
UC-606 A4 アルミポップアップテーブル

UC-606 A4 アルミポップアップテーブルの組み立て方法図解

UC-606 A4 アルミポップアップテーブル 取扱説明書
【参考動画】
🦌キャプテンスタッグ社員がガチで推すギア🔥A4 アルミポップアップテーブル
製品サイズ(約)幅305×奥行210×高さ125mm
収納サイズ(約)幅310×奥行110×厚さ30mm
重量(約)510g
耐荷重(約)10kg(均等)
材質(品質)甲板・脚部:アルミニウム合金(表面加工=アルマイト)
仕様 – UC-606 A4 アルミポップアップテーブル

おすすめの折りたたみ式テーブル

UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉
  • 組立簡単・軽量薄型収納タイプ。
  • 収納・持ち運びに便利な薄型折りたたみテーブル。
  • 釣りやキャンプ・アウトドアレジャー等、様々なシーンで活躍します。
  • 耐荷重は約30kg(均等)で安心の丈夫さです。
  • 便利な棚網付き。
  • 持ち運びに便利な取っ手付。
UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉
UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉

脚幅が広く安定した折りたたみ式テーブル

U字型(またはコの字型)の脚は、地面との接地面積が広く設計されているため、安定感・強度に優れています。
さらに、各脚の底面(四隅)には保護パッドを装備しており、テントなどの室内でも使いやすいように配慮されています。
脚部には、軽量・高耐久・錆びにくいアルミニウム合金が採用されています。
UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉
UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉
製品サイズ(約)幅600×奥行400×高さ250mm
収納サイズ(約)幅400×奥行45×高さ310mm
重量(約)1.3kg
耐荷重(約)テーブル:30kg(均等)/脚部:300g
材質(品質)甲板の表面材:合成樹脂化粧繊維板
構造部材:アルミニウム合金(表面加工=アルマイト)
セット内容テーブル本体1個、棚網1個
仕様 – UC-607 モンテ アルミ薄型FDテーブル 〈棚網付〉

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この記事を書いた人

キャプテンスタッグがお届けする「Outdoore Life - アウトドアお役立ち情報」の編集部です。
アウトドア・キャンプに関するハウツーやレシピをはじめ、おすすめのアウトドアギアなど、皆様がアウトドアライフを楽しむために役に立つ情報を発信していきます。

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