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カヌー・カヤックに乗ろう!おすすめはインフレータブル

カヌー・カヤックに乗ろう おすすめはインフレータブル
目次

大人気の水上アクティビティ「カヌーとカヤック」

この夏、是非チャレンジしていただきたいアウトドアレジャーが「カヌーとカヤック」です。SUP(スタンドアップパドルボード)と並んで、今大人気の水上アクティビティです。
水面に近いところから眺める景色は、陸上とはまた違う壮大なものを感じることができるでしょう。水に揺られてのんびりとくつろいだり、いつもと違う水上の散歩を楽しんでみましょう。

カヌー・カヤックは水に直接触れることも少ないので、シーズンの長い期間を通して楽しめるのも魅力の一つですね。

カヌーとカヤックは何が違う?

見た目には似たようなカヌーとカヤック。何が違うのかご存知でしょうか?
たまには辞書を引いてみましょう。
カヌー
  1. 丸木舟。また、骨組みを作り、毛皮や樹皮を張った小舟。
  2. 上記1を模した、競技用の小舟。
カヤック
  1. イヌイットやネイティブアメリカンなどが使う、木の枠組みを海豹(アザラシ)の皮で覆った小舟。中央に丸い穴をあけて座る。
  2. 競技用カヌーの一種。上記1を模したもので、両端に水掻き(ブレード)のある櫂(パドル)を使う。
三省堂スーパー大辞林3.0より
カヤックは広義にはカヌーの一種ということがわかりますね。カヌーのことをカナディアンカヌーと言うこともあります。
写真で見比べてみましょう。なんとなく形状の違いがお分かりいただけると思います。
MC-95 ネクスト オレンジ カヌー
MC-95 ネクスト オレンジ カヌー(*生産終了)
MC-1429 エアフレーム1 カヤック レッド
MC-1429 エアフレーム1 カヤック レッド
もうひとつ、競技団体である「公益社団法人 日本カヌー連盟(JAPAN CANOE FEDERATION)」の説明を見てみましょう。
カヌーの形態

カヌーには、甲板の無いカナディアンカヌーと、漕ぎ手が座るコックピット以外は甲板で覆われたカヤックがあり、カナディアンカヌーには片端に水掻き(ブレード)の着いたパドル(舷に固定されていない一種の櫂)が用いられ、カヤックは両端に水掻きの着いたパドルが用いられています。カヌーはこのパドルを用いて艇を前進させるのですが、最大の特徴は漕ぎ手が艇の進行方向に向いていることです。

公益社団法人 日本カヌー連盟(JAPAN CANOE FEDERATION)

シングルブレードパドル

MC-171 カーライル ゴールデンライト ブラック60"152
MC-171 カーライル ゴールデンライト ブラック60″152
ダブルブレードパドル
MC-1727 スティキーン ストレートシャフト ストレート191/45度
MC-1727 スティキーン ストレートシャフト ストレート191/45度
ここまでをざっくりとまとめてみましょう。
カヌー(カナディアンカヌー)とは
  • 小型の船でオープンデッキになっている
  • パドルは片側だけのブレードが付いているシングルブレードを使用する
カヤックとは
  • 漕ぎ手が座る部分以外が覆われたクローズドデッキになっている
  • パドルは両側がブレードになっているダブルブレードを使用する
ということになります。一般的に、カヌーとカヤックの違いは、競技団体の説明が用いられることが多いようです。
また上記以外にも、カヌーやカヤックの起源などは、その地域ごとの言い伝えや特徴がありますので、興味があれば調べてみてください。
アウトドアレジャーとして楽しむ場合、あまり定義にこだわらず、自分が気に入ったものや挑戦しやすいものを選ぶのが良いでしょう。

カヌー・カヤックに適した場所

カヌーやカヤックはどこで乗るのが良いでしょうか。カヌーやカヤックを乗る場所のことをフィールドと言います。

カヌー・カヤックが楽しめるフィールドは主に「海、川、湖、池」などになります。

初心者の方におすすめのフィールドは

湖、池、穏やかな海(湾内など)

カヌー・カヤック 上級者向け川下り、ラフティングなど、上級者になれば、川下り、ラフティングなど楽しめるフィールドは広がります。またツアーなどを利用してシーカヤック(海)を楽しむ方法もありますね。

いずれにせよ初心者の方は、急激な流れや荒れた海のような危険な場所では乗らないこと。
また慣れてきたと思い、油断してしまう時期が一番危険でもあります。自分の力量に合った場所と条件で乗るように心がけ、決して無理をしないようにしてください。
特に初心者の方はベテランの方などと一緒に行くなど、安全面には十分に注意して楽しみましょう。
初心者の方におすすめのフィールド

カヌー・カヤックを選ぶときのポイント

カヌー・カヤックには様々なタイプがあり、用途によって選ぶカヌー・カヤックを変えられることも楽しみの一つです。
どんな種類があるのか、代表的なタイプ、特にアウトドアレジャー用として分類されているカヌー・カヤックを見てみましょう。

カヌー・カヤックの種類

カナディアンカヌー
カナディアンカヌー
一番オーソドックスなタイプのオープンデッキカヌーです。元々は丸太から削り出して船の形状を掘り出していく丸木舟でした。現在ではポリエチレンやカーボン素材などで製造されています。その中でもアウトドアレジャーでよく使われるリバーカヌーにはポリエチレン素材のものが一般的です。おすすめのフィールドは湖や穏やかな流れで川幅の広い川。ゆったりしたパドリングが楽しめます。
インフレータブルカヤック
インフレータブルカヤック
空気を入れ膨らまして使用するタイプのカヤックです。持ち運びや収納時はコンパクトにたためて機能的。船体自体が浮きの役目も果たすので、初心者の方にも手軽に始めらることから、今人気でおすすめのタイプです。
リバーカヤック
リバーカヤック
川で使用するカヤックです。
特に流れの強い川で使用する船体は強度のあるポリエチレン製のもの主流です。
激流を下る競技も迫力があり人気です。
シーカヤック
シーカヤック
海で使用するカヤックです。
他のタイプの船体に比べて、波や潮流に影響を受けにくいように工夫されています。ツーリング用のシーカヤックでは、軽量なFRP製が人気です。
シーカヤックを体験できるツアーもたくさんありますので、体験してみてはいかがでしょうか。
シットオントップ
シットオントップ
クローズドデッキのカヤックとは違い、上に座って乗るタイプのカヤックです。
そのため船体が幅広で重量感もありますが、積載量が多いので湾内で釣りなどを楽しむのに適しています。適切なフィールドは湖や池、波や流れのない湾内です。
競技用のカヌー・カヤックとなると、上記の限りではありません。ルールやレギュレーションなどにより、細かく分類されていますので、興味がある方は調べてみましょう。
キャプテンスタッグでは、特に初心者の方や気軽に楽しみたいという方に向けて「インフレータブルカヤック」をおすすめしています。ここからは、「インフレータブルカヤック」を詳しくご紹介していきましょう。

インフレータブルカヤックとは?

インフレータブルカヤックとは、空気を入れ膨らまして使用するタイプのカヤックです。
使用する時に付属のポンプで膨らまし、乗らない時には空気を抜いてコンパクトに収納することができます。
また持ち運びに便利な収納バックも付いているため、お好みのフィールドにいつでも手軽に持ち運ぶことができます。

インフレータブルカヤックの特徴

  • コンパクトにたためて収納場所に困らない
  • 好みのフィールドへ持ち運ぶことができる
  • 船体が空気室でできているためカヤック自体が浮の役目をしている
  • 船の安定性がある
インフレータブルカヤックの特徴

インフレータブルカヤックに適切なフィールド

キャプテンスタッグのインフレータブルカヤックは、湖や池、波や潮流が殆んどない湾内での使用に適しています。
また湖や池、湾内のフィッシングカヤックとしても適しています。

インフレータブルカヤック使用時の注意点

流れの速い川、岩や障害物(波消しブロックなど)の多い海での仕様に向いていません。
川での使用は、十分に訓練をされてからの使用をお勧めいたします。

キャプテンスタッグのおすすめインフレータブルカヤック

エアフレームシリーズ

一人乗りのインフレータブルカヤック

エアフレーム スポーツカヤックは、キャリーバッグの付いた持ち運びに便利な折りたたみタイプのカヤックです。車の荷物室に収納でき、好みのフィールドにいつでも持ち運びできます。付属のハンドポンプで空気を入れることによって短時間でカヤックの組み立てができます。
安定性が良く、船体が空気室でできているのでカヤック自体が浮きの役目になり、安心して乗ることができます。フィッシングも楽しめる、水上散策用ボートとして最適のカヤックです。
特徴 1

パドル・ロッドホルダーやバンジーコードのホルダーが付いて、荷物の積載に便利。

特徴 2

ボトムにスケッグとランディングスティックがついて、進行方向に安定性を増し、操作しやすい。

特徴 3

チャンバータイプのフロア。船底の形状がしっかりして座り心地良好。

特徴 4

メインチャンバーは、ポリエステルのカバーで強度を増し船体形状がしっかり維持されています。メインチャンバーはシングル気室です。

特徴 5

コックピット周りが広く、シート後方にスペースがあり、フィッシングのアクセサリーが収納できます。

特徴 6

折りたたみ式インフレータブルカヤックは、収納キャリーバッグ付きで車の中に積んでいつでも持ち運ぶことができます。

US-1003 エアフレーム フィッシャー ブルー
小物用荷物押さえのバンジーコード、リングアンカーが装備され、釣り道具の収納、積載に優れたフィッシングカヤック。
空気を入れて組み立て、空気を抜いてバッグに収納できるインフレータブルタイプのカヤックです。
コンパクトで持ち運びに便利な一人乗りカヤック。
US-1003 エアフレーム フィッシャー ブルー
特徴 – US-1003 エアフレーム フィッシャー ブルー
製品サイズ(約)全長310×幅83cm
艇高:33cm
収納サイズ(約)80×60×25cm
重量(約)11.5kg
最大積載量(約)102kg
仕様/その他船体の空気室数:3(メイン×1、デックリフト×2)
メインの空気室構造:シングルエアーチャンバー
最大空気圧/メインチャンバー:2.0psi(0.16bar)
エアーデックリフトチャンバー:1.0psi(0.08bar)
付属品ハイバック背もたれシート
ハンドポンプ、取扱説明書、収納バッグ
補修キット:共生地パッチ(5種生地)
接着剤付き補修パッチ、アルコールパッチ
仕様 – US-1003 エアフレーム フィッシャー ブルー
MC-1429 エアフレーム1 カヤック レッド
一人乗りエアフレームシリーズの最新モデル。
操作性の良さと収納性を併せ持ったカヤック。
メインの気室は、カバー付きのダブル気室。
フロアは安心のフォームマット。
一人乗りインフレータブルカヤック。
エアフレーム1カヤックは、キャリーバッグの付いた持ち運びに便利な折りたたみタイプのカヤックです。
車の荷物室に収納でき、好みのフィールドにいつでも持ち運びできます。
付属のハンドポンプで空気を入れることによって短時間でカヤックの組み立てができます。
安定性が良く、船体が空気室でできているのでカヤック自体が浮の役目をして安心して乗ることができます。
フィッシングも楽しめる、水上散策用ボートとして最適のカヤックです。
製品サイズ(約)全長/318cm、幅/80cm、艇高/33cm
収納サイズ(約)81×43×21cm
重量(約)15.5Kg
最大収容量(約)136Kg
材質(品質)船体/ポリエステル・ターポリン
ビニルコーティング・ポリエステル
プラスチックパネル
ビニル(チャンバー)、アルミフレーム
仕様/その他気室数:6(本体)+1(シート)
セット内容:ボート本体、シート、ハンドポンプ、補修キット、収納バッグ
カラー:レッド
仕様 – MC-1429 エアフレーム1 カヤック レッド
MC-1418 エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
船体剛性に優れた大型二人乗りカヤック。大人二人、子供一人の乗船も可能。
メインの気室は、カバー付きのダブル気質。
フロアはインフレータブルマット。
MC-1418 エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
MC-1418 エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
MC-1418 エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
収納サイズ(約)95×56×31cm
重量(約)25Kg
最大収容量(約)247Kg
セット内容ボート本体、シート、ハンドポンプ、補修キット、収納バッグ
カラー:レッド
仕様 – MC-1418 エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付
初めてカヤックのファミリー向け、二人乗りコンパクト。初めてのカヤックに向いています。
メインの気室は、カバーなしのビニル気室製。1気室。
フロアはインフレータブルマット。
あまり厚みのない折りたたみシート。
二人乗りインフレータブルカヤック。
キャリーバッグの付いた折りたたみタイプのカヤックです。
コンパクトに収納でき、車の荷室に入れて持ち運びできます。
付属のフットポンプで空気を入れることにより、短時間でカヤックの組み立てができます。
お求めやすい価格のシンプル設定のファミリー・レジャー用のカヤックです。
MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付
MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付
MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付
MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付
製品サイズ(約)全長/300cm、幅/95cm、艇高/32cm
収納サイズ(約)93×46×22cm
重量(約)10Kg
材質(品質)船体/ポリエステル・ターポリン
ビニルコーティング・ポリエステル
プラスチックパネル
ビニル(チャンバー)
仕様/その他コックピットのコーミングサイズ(約):166×51cm
気室数:2
セット内容:ボート本体、シート、フットポンプ、補修キット、収納バッグ
カラー:イエロー
仕様 – MC-1423 メイフライ2 カヤック ポンプ付

おすすめのカヤック用パドル

2ピースのフォールディングパドルです。
ガラス繊維で補強された成型プラスチックブレード。
製品サイズ(約)全長220cm
ブレードサイズ17×46cm
収納サイズ(約)120×18×7cm(2ピース)
重量(約)950g
材質(品質)シャフト:アルミニウム
ブレード:ポリプロピレン・ガラス繊維
ドリップリング:ゴム
仕様/その他ブレード角度:60°と0°
ブレードサイズ(約):17×46cm
仕様 – US-2321 カヤックボーイ カヤックパドル 2ピース 220 (イエロー)
US-2303 CSカヤックパドル 2ピース 220 バッグ付
2ピースのフォールディングパドルです。
製品サイズ(約)全長220cm
ブレードサイズ17.5×43cm
収納サイズ(約)115×21×7cm(2ピース)
重量(約)1,080g
材質(品質)シャフト:アルミニウム
ブレード:ナイロン・ガラス繊維
ドリップリング:ゴム
仕様/その他ブレード角度:60度と0度(左固定可)
ブレードサイズ:17.5x43cm
仕様 – US-2303 CSカヤックパドル 2ピース 220 バッグ付

フローティングベスト – カヌー・カヤックを安全に楽しむための装備

カヌーやカヤックを楽しむ時は、必ずフローティングベストを着用しましょう。浜辺で遊ぶ時も着用していれば、いざという時に安心です。
水中に落ちても確実な浮力を与え、泳げなくても浮かんでいられるのがフローティングベストです。水温20度以下の水中にいる時は、体温が急激に失われます。フローティングベストは、分厚いフォーム材が保温の役目も果たします。
子供用のフローティングベストや乳児用のフローティングエイドもありますので、水辺で遊ぶ時はお子様にもしっかりと着せてあげてください。
コンパクトに折り畳むことができるライフベスト。
反射布付きで視認性アップ。
製品サイズ(約)52.5×45×7cm
収納サイズ(約)45×35×15cm
材質(品質)表面生地:ポリエステル100%
浮力材:ポリエチレンフォーム
ベルト:ポリプロピレン
適応サイズ(約)身長:150~185cm
胸囲:75~105cm
体重:45~90kg
仕様 – US-3009 HULAフローティングベスト大人用 CA
US-3011 HULAフローティングベスト子供用 BL
2本のフットレストで抜け落ちを防止。
製品サイズ(約)39×35×8cm
材質(品質)表面生地:ポリエステル100%
浮力材:ポリエチレンフォーム
ベルト:ポリプロピレン
適応サイズ(約)身長:100~140cm
胸囲:50~60cm
体重30~45kg
仕様 – US-3011 HULAフローティングベスト子供用 BL
US-3014 HULA フローティングベスト幼児用(レッド)
幼児(2~3歳)用フローティングベスト。
製品サイズ(約)52×30×8cm
材質(品質)表面生地素材:ポリエステル
浮力体:ポリエチレンフォーム
ベルト:ポリエステル
適応サイズ目安(約)身長:85~95cm
胸囲:60cm以下
腹囲:55cm以下
体重:11~18kg
浮力(約):4kg
仕様 – US-3014 HULA フローティングベスト幼児用(レッド)

フローティングベストの注意点

これらのフローティングベストは、小型船舶用の法定備品ではありません。水辺で遊ぶ時や、法定備品のフローティングベストの着用が義務付けられていない小型ボートに乗船する時の浮力補助具です。

フローティングベストはしっかり締めて着用しましょう
落水した瞬間や、水中でずれたり脱げてしまわないように、各所をしっかり締めて着用してください。

おすすめ情報

キャプテンスタッグ公式オンラインストア
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初心者の方をはじめ、ソロキャンパー、家族キャンプに行ってみようと思っている方からベテランキャンパーの方々まで。皆様にぴったりのアウトドアギアがきっと見つかります。

キャプテンスタッグ公式オンラインストア
https://store.captainstag.net

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この記事を書いた人

キャプテンスタッグがお届けする「Outdoore Life - アウトドアお役立ち情報」の編集部です。
アウトドア・キャンプに関するハウツーやレシピをはじめ、おすすめのアウトドアギアなど、皆様がアウトドアライフを楽しむために役に立つ情報を発信していきます。

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