Q & Aよくある質問

テントやタープの素材で、『190T』とか『210D』って何のこと?

一般的にナイロンはT(タフタ)、ポリエステルはD(デニール)で表します。
T(タフタ)は繊維の密度を表し、1平方インチ内の縦横合わせた繊維の本数を表示しています。
すなわち190Tなら、1平方インチ内に縦横合わせて190本の繊維が織り込まれていることになります。
次にD(デニール)は糸の太さの単位で、約9,000mで1g=1Dとなります。
210Dは、約9、000mにした時210gの重さになる糸を使用しているということです。
基本的には比べられないのですが、通常の場合190Tは70Dと同じ程度の厚さとなり、どちらも数字が大きくなるほど厚くなります。