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新潟地元コラボ CAPTAIN STAG×越後亀紺屋 「アウトドアと、染め物」

2022.04.11

新潟地元コラボ CAPTAIN STAG×越後亀紺屋「アウトドアと、染め物」

キャプテンスタッグ株式会社(本社:新潟県三条市 代表取締役社長:高波文雄)は、藤岡染工場(本社:新潟県阿賀野市 代表:藤岡修)の屋号「越後亀紺屋」とのコラボレーションアイテムを発売いたします。「キャプテンスタッグベース/スタンド」店舗及び、「キャプテンスタッグ公式オンラインスト」での限定販売を開始いたしました。

https://www.captainstag.net/shop/
https://store.captainstag.net/

アウトドア初心者から本物志向のキャンパーまで多くの方から愛される、1976年に地元新潟県三条市にて歩みを始めたアウトドア用品の老舗ブランド「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」。
その遥か昔、江戸時代寛延元年(1748年)から紺屋(染物屋)として職人の技を紡ぎ続けている、新潟県阿賀野市の藤岡染工場「越後亀紺屋」。
昔ながらの染め物の伝統を今もなお継承しながら、現代にフィットするモノづくりに挑戦し続けています。

■アウトドアと、染め物。

「染め物」は、手ぬぐいとして、暖簾として、半てんとして、自然と広がり、昔から庶民の暮らしに溶け込んできました。越後亀紺屋では、寛延元年創業からの伝統手法をもとにいく度も染料をそそぎ、浸透させ、洗いを繰り返し時間をかけて、からだを使って、毎日布を染め上げています。そうして出来た布には、人間の作為ではおよばない生き物のような魅力が加わっていると感じます。
日々の生活や作業の中で、時に過酷な状況下でも使われ、使うほどにこなれて、しなやかさを増す布たち。この日本の文化の原点ともいえる暮らしのデザイン「染め物」。
近年のアウトドア・キャンプの場面でも、その良さを生かせると考え、キャプテンスタッグから製造をオファー。そして、この度の協業が実現しました。

「CAPTAIN STAG×越後亀紺屋」の地元新潟コラボ商品です。
キャプテンスタッグは、「牡鹿」の「キャプテン」という意味から、いつしか「鹿番長」と呼ばれ、キャンパーなら誰もが知っている愛称となっています。今回は、その人気の「鹿番長」漢字ロゴをモチーフに、染め上げました。
使うほどに味の出る染め物の魅力をぜひ感じてください。

■UM-1603 鹿番長×越後亀紺屋 浸染前掛け

昔ながらの「浸し染め」の手法で、1枚1枚手作りされた、俗に言う酒屋前掛け。
長年商人に愛された前掛けは、アウトドアシーンや様々な作業時にも重宝します。
骨盤に腰ひもを巻くことで、体幹の安定にもつながる、昔ながらの知恵がつまっています。
身頃には、大きな2つのポケットを装備し、右側は便利なファスナー付きです。

https://www.captainstag.net/products/UM-1603.html

■UM-1604 鹿番長×越後亀紺屋 注ぎ染め手ぬぐい(地染まり・紺)
■UM-1605 鹿番長×越後亀紺屋 注ぎ染め手ぬぐい(白地・紺)

昔ながらの「注ぎ染め」の手法で、1枚1枚手作りされた、手ぬぐい。
長年庶民に愛された手ぬぐいは、アウトドアシーンや様々な作業時にも重宝します。
頬被りとして、タオルとして、インテリア、のれん、腰巻として。
特に、タオルよりもコンパクトに折り畳めて、吸水性も速乾性も高いので、持ち運びできる拭き布として、現代でもまた見直されてきています。

https://www.captainstag.net/products/UM-1604.html
https://www.captainstag.net/products/UM-1605.html

※【染め工程】

① 手彫りで型版の作成
② 糊(のり)置き

③ 注ぎ染め(前掛けは、浸し染め)

④ 水戻し

⑤ 干場にて乾燥